広島テレワーク協会は、社内のちょっとしたお仕事を発注したい人(クライアント)と仕事を受注したい人(ワーカー)をジョブマッチングする機能を担っています。
広い意味では就業形態の多様化により、今後懸念される労働人口の減少を抑制し、 働き手を確保しようという狙いを持っています。デザインやプログラムに強く、在宅での就業を希望されている方を一般から募集して、より一層幅広い知識と経験を持ったテレワーカーを拡充していく予定です。
現在、約300 名の多様なスキル、業務経験を持つワーカーが登録しており、個人のエンパワーメントを実現し、多くの企業様に対して個人が持つ価値を提供させていただきます。 ネットさえ繋がっていれば、「どこにいても」「いつでも」専門性のある優秀な人材を活用できます。
システムを介してワーカー抽出から納品検収まで可能ですので、煩わしい業務の負担が軽減できます。雇用するほどでもないスポットで発生する業務、専門業者に頼むよりもコストを抑えたいなどのご相談をお待ちしております。多才なマンパワー、アイデア、技術力を皆さまの企業に、ぜひご活用ください。
広島テレワーク協会
代表理事 前田 理
平成23 年7月に広島県から委託を受け「ひとり親家庭の支援」と「在宅就業の啓発」を目的として、広島テレワーク協会の前身である広島県在宅就業支援センターが設立されました。
在宅就業で経済的な自立を目指そうと、広島県在宅就業支援センターではIT を用いた在宅就業の拡大に向けた環境を整備することにより(ご自宅のネット環境を整備した上でパソコンを貸与)、テレワーカーとしての知識と技術を習得するためのe-ラーニング(コンピュータやネットワークシステムを利用した教育・学習)訓練を行い、平成26 年7月にその役目を終えました。後を引き継いだ「広島テレワーク協会」には様々なスキルを有したテレワーカーを登録しております。テレワーカーの技術力、アイデアなどを活用いただけるよう、「小さなお仕事」「ちょっとしたお仕事」も気軽にアウトソーシングでき、企業ニーズにマッチした適正人材を供給するため
のジョブマッチングを行っております。